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ボクのおなぺっと4 |
ショップコメント
シリーズの歴史を覆す大胆なイメチェン!釣り鐘式のヒダに強制搾取されるハード系
ついにというか、やっとというか…首を長~くしていたファンも多かったことでしょう。お待たせいたしました! MATE(メイト)の大看板「ボクのおなぺっとシリーズ」に、よーやく新ナンバーが追加されましたよおぉ~!!
そう、本作は2014年9月にリリースされた「ボクのおなぺっとZERO」以来となる、シリーズ5作目の由緒正しいおなぺっとチャン。
この間には、「ポクのおなぺっと」をはじめとする各種コラボモデルもちょいちょい生まれてはいましたが、MATE純正の正規続編タイトルとしては、じつに約5年振りのリリースとなります。
パッと見て誰もが驚くのは、その大きさ。お手軽なSクラスだった既存モデルから、イッキにMクラスへとサイズアップし、いわゆるスタンダードなハンディオナホールの締まりと肉厚さを手に入れました。
また、ボディカラーが同じなので気付きにくいですが、素材感も従来の“おなぺっと素材”とは異なっていて、最近レビューした「アンサンブル」のような、ややハードな弾性のある特性へと変貌を遂げています。
…と、ここまで読んで「そんなモン、全然“ボクおな”じゃねーじゃん!」と思った方は多いでしょうね~。じつは自分もその一人です(笑)
しかし、よくよく考えてみると、5年前と現在では、オナホ業界の様相はまるで変わっています。
ユーザーのオナホに対する知識や免疫も向上している中、今さら初代のコンセプトを維持した肉薄なV溝ホールを出しても、「古臭い」のひと言で一蹴されてしまう可能性は決して低くありません。
時代に合わないモノを後生大事に抱えるより、思い切って“新生ボクおな”としての一歩を踏み出す…。おそらくメーカーは、そう決断したのでしょう。
それは今のオナホ市場を見れば必然ともいえ、進化するためにリスクを伴う選択をしたMATEの勇気と、そうしたものづくりに対する姿勢を、NLSは大いに評価したいと思いました。
そんなワケで本作は、既存の“ボクおな”とはかなり毛色が違っていて、素材から内部のギミックに至るまで、いろいろと攻めまくっています。
とりわけ、入り口付近にある“釣り鐘式ループ”は強烈な締め付けを生み出しており、これによって本作のストロークは終始重く引きずるような感触。一往復するだけでも、このヒダが強く吸い付いて竿を擦り上げ、ムリヤリ精液を搾り出そうとするような、荒々しい刺激がつきまといます。
シリーズの代名詞ともいえる極細なV溝も本作には存在せず、中央と深部にあるヒダはどちらもロングピッチ。プリップリの豊かな感触で敏感な部分を弾く大胆さはあっても、繊細さとは無縁な印象です。
なお、最奥の3重ヒダの表面には微細な溝が刻まれているようですが、残念ながらペニスでは知覚しづらく、そのほかのイボ・ヒダも案外伝わりにくい感があります。
多分これ…序盤の“釣り鐘式ループ”が強すぎて、ほかのギミックを霞ませてしまっている様子。射精力には優れますが、自然に高まってくるようなフィーリングではなく、イマドキの高刺激系特有の強引さが目立ちました。
オナホ業界では今なお絶大な支持を誇るシリーズの最新作ながら、思い切ったイメチェンによって既存の枠をイッキに飛び出した、賛否両論巻き起こりそうなモデルです。
ただ…エロさ溢れる内部構造の中にも、よくよく見るとシリーズを踏襲した要素が盛り込まれており、大幅な路線変更ともいえない、メーカーのちょっとした誠実さを感じます。
ハード寄りの荒っぽい特性ながら随所には緻密な計算も見られ、そこはやはり看板シリーズの名を冠するだけのことはあるように思いました。
いずれにしても、本作が今の時代にマッチするか、オナホ慣れしたペニスを満足させられるかは、試してみなければわかりません。コスパ面はまったく問題ないので、気になった方はどうぞ即ポチしちゃってくださいな。